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深手な日

 昨日の話。じゃ昨日書けよと言うのは言わないお約束。力が入らず抜けまくりの日も時にはある。抜けまくりじゃない日はあるのかとも聞かないお約束。たまにある。かも知れず。



 お弁当にはおにぎり、と言う娘。おにぎりが好きらしい。そこで母は出来上がって冷ましたおにぎりをアルミホイルで包むのである。

 冷蔵庫に吸盤で取り付けてある「ラップホルダー」に使った後のアルミホイルを乗せる。「ラップホルダー」であるけれどアルミホイルも乗るのである。

 乗せたアルミホイルが落ちた。落下地点には私の左足薬指。よくある「タンスの角に小指の先」級など遥かに及ばない、どうして紙で出来たアルミホイルの箱がこんなに痛いのかと怒りすら湧き起こる、痛みでこめかみがキンキンするほどであった。

 想像以上の深手を負って出勤。スニーカーの中であえぐ薬指。ぁぁん。

 スリッパに履き替えると腹が立つことにちょうど深手を負った場所に当たりやがる。もだえる薬指。うぅん。



 深手を負いつつ仕事である。

 ○○事業所の△△さんと連絡取れたんですが。

 「ああ、はい。○○じぎょうしょ ですね」

 はい?

 「じぎょう しょ」

 へ?じぎょう じょ?

 「じぎょう しょ」

 うっそぉん。じょ でしょ?

 「しょ」



 そこで振り向くY氏。その目は「ああ、やっちゃったね。自力でネタ提供しちゃったね。現場見ちゃったよ。ふふふ」と語っている。

 勿論そこで「電車の中に携帯電話置いてきちゃって新潟まで一人旅させた人に言われたかないさ」と言うのは口に出さずにおく優しい私である。

 しばらくするとT女史が「メッセージ見てくれた?」と。

 む?

私もジギョウショ


 遠くまで聞こえてたか。むしろ遠くからそんなツッコミ送るな。



 今までの人生、ずっと「じぎょうじょ」だと思って生きてきました。

 深手を負った、そんな日。

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