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大人ですから(その1)

 その職歴を見ると私はほぼ「社会人一年生」と言っても言い過ぎでは無いほどである。キャッチコピーは「ご覧の通りフレッシュな新人」である。ふれっしゅ。(強調)

 フレッシュではあるけれど、「若々しい」と言われる年齢であり尚且つ乾いた笑いをされる年齢である。つまりは「お・と・な」である。大人であるので非常時や混乱時にも冷静沈着に行動し、その脳内慌てっぷりは決して面に出さないのである。そう、大人だから。

 本日は営業数名サポーター数名でお出かけである。私はといえばいったん自宅に帰り、後から追いかける形でお出かけである。電車に乗るとO青年から電話。

「僕たちは間に合うようにと指令が来たので、代わりに新宿紀伊国屋南口店に寄って本を買ってきてください」

 え

「cyaimiさんは遅れるのは了解済みなので、大丈夫です」

 しんじゅく?

「はい、紀伊国屋南口店です」

 しんじゅくきのくにやみなみぐちてん

「…はい」

 きのくにやみなみぐちてん

「…大丈夫ですか」

 はい。しんじゅくきのくにやみなみぐちてんですね。

「…お願いします」

 一つ言っておこう。私は東京生まれの東京育ちだ。新宿を知らないわけではない。行ったことが無いわけではない。だがしかしbut。私のテリトリーは渋谷であった。今でこそ渋谷はお子様の街になってしまった感が否めないが、私が学生からOLまで過ごした街である。裏通りの隠れ家まである。一方新宿は「通りすがりの街」である。しかも南口は人生で5回くらいしか降りたことが無いのである。「紀伊国屋」と言えば東口じゃないのか。南口って知らんがな。

 しかし私は大人である。しかも見知らぬ土地へと地図だけ頼りに車を走らせ迷子にもならずに目的地に着ける、所謂「地図を読める女」なのである。見事しんじゅくきのくにやみなみぐちてんに着いてお使いを果たすべく颯爽と新宿南口に降り立ったのであった。

 続く。眠い。ちなみにこれはちゃんと「その2」がある。はずだ。

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