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リクエスト?

 何の脈略もなかったように思う。

「冷たい扱いをうけてるって、blogに書いていいよ」

 はい?

「いや、会社に入ってから冷たい扱いだって、書いて構わないってこと」

 はぁ。

 その前にどんな話をしたのか覚えていないのだが、やけに唐突に言われたので間の抜けた返事をしたのである。場所は品川プリンス最上階。夜景の綺麗なVIPルームである。飛び切りムードの出そうな場所で飛び切りムードのないシチュエーション。右を向いて話していた私にISAO氏は左から唐突にそう話しかけてきたのである。

 例えば私がその「冷たい扱い」を受けて「くそーblogに書いてやる!」などという発言をしたり、彼の顔色を伺うように(あるいは脅すように)上目遣いで「この冷たい扱いをblogに書いても良いですかね?」などと聞いたりしたのなら、彼の「blogに書いてもいいからね」という発言は頷けるのであるが、私はそのような発言をしたことはないし、むしろ書きたいと思ったら誰に断ることなく書くのである。

 勿論Googleの社員のように「私はblogで解雇になりました」なんてことはごめんなので、そこは良識の範囲内なのではあるが、ヲトナの私はそこら辺りのことはきちんと判断できるのである。

 では何故、私が受けた「冷たい扱い」について今までこのblog内で記事にしなかったかといえば、特に「こんなことを書いたらさすがにまずいだろ」とか「Google社員の二の舞は避けなければ」とかびびったわけでもなく、単に書こうと思いつかなかっただけである。

 このblogを始める前から数年に渡りwebで文章を書き続けてきた私であるので、誰でも通る道「ネタ切れの辛さ」も知っている。更には「ネタには飛びつく」感覚も持ち合わせている。おそらく今まで思いつかなかっただけで、ネタ切れにでもなればさくっと「私ったら会社でこんな冷たい扱いを受けたのよ!」くらい書いたに違いない。ネタ切れになったら「ただ更新しないで寝てるだけ」という必殺技も勿論持ち合わせているが。

 そんな私(をISAO氏が判っているかどうかは疑問だが)に向かって、「書いてもいいよ」と言うのはどういうことであろうか。ISAO氏の真意を測ってみるのである。

 「書いてもいいよ」というのはつまり「書け(命令)」であるのだろうか。

 いや、これは考えづらい。当社のおサポ業務には「blogを借りる」というのが実はあったりするのであるが、これは「blogを毎日更新」が義務付けられているわけではないのだ。ユーザーに対して日記を書くのにblogはどうですかと勧めるにあたって、blogの使い方など知っていなければならないからである。

 なので、私も好き勝手(ほとんど趣味で)更新しているわけで、その義務付けられていないblogの更新の内容に関して「書け(命令)」が来るのは考えづらいし、ISAO氏はそんな理不尽な上司でもないのである。

 ということは、「書いてもいいよ」はもしかしたら「書いてね(お願い)」なのではないか。もしくは「書いてね(リクエスト)」なのかもしれない。そうか、そういうことだったのか。いや、そうに違いない。なんだぁ。はっきりそう言ってくれればいいのにぃ。

 ということで、ISAO氏のリクエストにお応えして次回から「私は会社でこんな冷たい扱いを受けた!--あるOLの証言--」連載開始である。

 連載?

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